ビクトリア時代は、キャッスルに住むような貴族は、食事の時、サーバントが城主の給仕をしていました。これは、グレビーなどのソースを入れ、各皿のディッシュに掛けて回わる為のソースパンです。クリスマス,こんなアンティークのソースパンでディナーサービスしたら,グッと上級のおもてなしになり、ご家族,ゲストが喜ばられることでしょう。柄はオーク材のとてもエレガントな彫り物です。また、ソースの注ぎ口の繊細なカーブ、本体との付け根のハート、全て細微に至るまでエレガントそのものです。オークは軽く硬いため、航海時代、船を作るのに使われました。そのオーク材が使われていることも、大英帝国の歴史を感じます。サイズ: 15.5cm x 11cm 高さ4.5cm 柄13cm<出品者の自己紹介>アートコンサルタントとして主に絵画を紹介しています。長年の海外生活の間にアートを学び、趣味としてビクトリア時代のアンティークを収集しました。帰国後、都内でギャラリストとしてギャラリーを運営して来ました。出品しているアンティークは、併設していたビクトリア資料館に展示し一般公開していたものです。
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > その他 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |